医療法人ひまわり会
矯正・小児・一般歯科


群馬県藤岡市藤岡935 レジデンスセシモ201
TEL/FAX:0274-24-1955

 

  
なぜ 歯周病 になるの?
歯周病ってなんだろう?
 私たちの歯はあごの骨の中に埋まっています。口の中に見えているのは歯の上の部分だけですが、根の部分が骨の中で支えられているので、歯はグラグラしたりせず、安心してご飯を食べることができます。歯を支えている骨の周りを守ってくれているのが歯肉(歯ぐき)です歯周病(歯槽膿漏など)は、歯肉や歯を支える骨が悪くなる病気です。  歯を失う原因のほとんどが虫歯と歯周病です。早い段階で痛みのでる虫歯に対し、歯周病は気がついたときには病気がかなり進行していることがほとんどです。 初期の歯周病はブラッシングなどで治すことができますが、重度の歯周病では歯を抜いたり、手術が必要になったりします。  成人の90%は歯周病にかかっているといわれています。しかしほとんどの人がそれに気づいていないのです。不安に思ったら必ず歯科医院で診てもらいましょう。
  

歯周病にならないために
 歯周病を予防し、また治療するためには、患者さんと歯科医師、歯科衛生士との協力が必要です。  毎日ちゃんと歯を磨いていても安心とはいえません。正しく歯を磨くというのはとても難しいことです。正しい歯磨きを知らなかったばかりに歯を失ってしまうなんてことがないように歯磨きを大事にしてください。

歯石ができたら
 歯は歯磨きしないでおくと、歯の周りに目ではみえない薄い膜がつくられます。この膜が食べかすとともに歯に吸着してプラーク(歯垢)になります。口の中は湿っていて、細菌が増殖しやすい格好の場所なのです。その細菌とプラークが時間の経過とともに歯石に変化していきます。 歯石になってしまったら歯ブラシではとることができません。その上にまた細菌とプラークがついて歯石はどんどん大きくなり、歯と歯肉の間の組織を壊して中に入り込み、歯周ポケットとよばれる溝をつくります。放っておくとこの溝は深くなってついには歯が揺れたり、ひどいときには歯が抜け落ちてしまいます。このようなことを防ぐために定期的に健診を受け、早い時期に歯石をとるように心がけましょう。(半年に一度)

  
歯周病セルフチェックシート
 □ 歯ぐきが赤く腫れている                         
 □ かたいものをかじったり、歯を磨くと血が出る
 □ 冷たいものがしみる
 □ 歯と歯の間に食べ物がはさまりやすい
 □ 歯が伸びたようにみえる
 □ 口臭がする                      
 □ 起床時に口の中がネバネバする感じがある
 □ 硬いものが噛みにくい
 □ ぐらつく歯がある(指でおすと歯が動く)
 □ 以前より出っ歯になって、歯と歯の間がすいてきた
 上記のような症状があると歯周病の危険性があります。 歯周病は細菌が原因する感染症のひとつなので、完全に病気が治ることはありません。治療終了後も時々歯周病のセルフチェックをしましょう。 そして半年に1度は歯科医院での健診を受けましょう。
  

歯周病になった歯を治療せずにそのままにしておくと、からだに悪い様々なことが
  生じます。

@歯周病を引き起こす細菌の毒素がからだに入り、刺激し続けます。最近の報告によると、心臓血管疾患や低体重出産との関係も指摘されています。

A体調が悪い時などに歯周病が急速に悪化して、ひどい腫れや痛みを伴い、物が噛めなくなります。

B歯周病の歯それ自体病状が確実に進行し、グラグラになり、最終的には自然に抜け落ちてしまいます。

C歯周病になった歯のまわりにある健康な歯にも病気が広がり、同じ経過をたどります。ですから歯科医院でのプロフェッショナル・コントロ−ルと家庭でのセルフ・コントロールが重要になってきます。

 
歯周病の治療について

 歯周病(歯槽膿漏)を主訴として来院される患者さんのほとんどは、かなり病状が進行しています。 歯肉が腫れていたり、歯周ポケットから膿がでていたり、歯がぐらついていたりするような場合には、歯周病になってから長い時間が経過していることが多いため、治療にも時間(期間)がかかります。

 歯周病治療の一環として最初に歯石除去を行います。歯石が深くまで付着している場合には痛みがないように麻酔をしてから取り除くこともあります。いずれの場合も歯石除去後2〜3日お水がしみたり、歯が浮いたような感じになったり、ブラッシング時の出血が以前よりみられるようになったりすることがありますが、一過性の症状なので心配いりません。  

 当医院では、歯周病が進行しそうな患者さんには、ご本人の自覚がない場合でもあらかじめ歯周病についてご説明するように心がけています。

 歯周病は、歯科医院での予防、治療。ご家庭でのケアがとても大切です。ご理解と、ご協力をお願いします。 治療終了後も歯科医師、歯科衛生士の指導にしたがって、定期健診を半年に一度はお受けください。そうすることで病状が進行するのをくい止められますし、治療時間(期間)の短縮にもつながります。

 その他ご心配な点等ございましたらお気軽に当医院スタッフにお尋ねください。

  


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