2024年2月10日に訪問
江戸時代には既に記録されていた地元の方々に長きにわたり愛されてる天然露天風呂。
我々は水着を持参し訪問したが、先に入られてた皆さんは全裸。
そりゃそうだよね、だって露天風呂だもの... [続きを読む]
2024年2月10日に訪問
江戸時代には既に記録されていた地元の方々に長きにわたり愛されてる天然露天風呂。
我々は水着を持参し訪問したが、先に入られてた皆さんは全裸。
そりゃそうだよね、だって露天風呂だもの。
入浴に戸惑っていると地元の方が来て『なにしてんの?せっかく来たんだから入って温まって行きなよ』と言葉を掛けられ水着は置いて思い切って全裸で入浴。
天然の川風呂、その解放感は非常に良い経験だった。
この日の気温はー2度、湯温は42〜43度と熱かったものの温まっては湯から出て冷やし、また入湯の繰り返し。尻焼きの名の通り時折川底から熱湯が湧きお尻に熱を感じた。たいへんに良い湯でした。
よそ者の我々が入っても嫌な顔せず、むしろ入浴を進めてくれたことに感謝!
気にするなら水着持参すか、最初から来ないことをお勧めする。
天然だからこそ川底は落ち葉やコケが蓄積し激しく動くと濁ります。川上から何か流れて来る事もあるでしょう。そのあたりは理解しての入浴を進める。
他の方のクチコミにもあったが、サンダルは有ったほうが良い。
簡単な脱衣所、着替え入れ用の籠もあったが地元の方々の善意であるものと思われる。
維持するのも経費が掛かると思われるので、募金箱のようなものがあればなぁと思う。
床固め工で仕切られた川からボコボコと湧いてくる温泉により、時期によってはどこに入ってもそれなりに温かい。砂防施設に触れながら入れる温泉はそうそう無いだろう。
石には藻が生えているので、安い便所スリ... [続きを読む]
床固め工で仕切られた川からボコボコと湧いてくる温泉により、時期によってはどこに入ってもそれなりに温かい。砂防施設に触れながら入れる温泉はそうそう無いだろう。
石には藻が生えているので、安い便所スリッパみたいなのでも良いので履いて入ったほうが良いです。
湧出しているところでは、ちゃんと温泉臭を感じましたし温まりました。
下流の車中泊禁止の駐車場には、車中泊できる車が三台並んで駐車しており、椅子を出したり洗濯物を干したり無法地帯です。
また、噂で聞いていた女性が来た時だけ喋り出す裸のワニの方も確認しました。
オススメしたいけど万人にはオススメ出来ない難しい温泉です。
24時間入れてお風呂に入ると言うか川に入るって感覚ですが、とても上の川?(笑)はとても熱く面白い所でした。
脱衣場がないので、車で海パン履いてった方がカップルで行くなら良いです
24時間入れてお風呂に入ると言うか川に入るって感覚ですが、とても上の川?(笑)はとても熱く面白い所でした。
脱衣場がないので、車で海パン履いてった方がカップルで行くなら良いです
個人的温泉ランキングで三指に入る野湯。
ここの温泉に並ぶ温泉は沼尻元湯くらいしかない。しかしここは硫化水素で死ぬ恐れがなく、ある程度安心して入浴できる点、底が深く湯に抱かれる入浴感がある点、なによ... [続きを読む]
個人的温泉ランキングで三指に入る野湯。
ここの温泉に並ぶ温泉は沼尻元湯くらいしかない。しかしここは硫化水素で死ぬ恐れがなく、ある程度安心して入浴できる点、底が深く湯に抱かれる入浴感がある点、なによりも駐車も入浴も無料という点で、ナンバーワンと言っていい。
泉質はph7.6、源泉温度49~54℃、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉。成分総量は1450mg/kg。
起源は白根山の地熱と川の侵食によるもので、平家の落人が見つけたとかなんとか言われているが、本当かどうかはまったくわからん。尻焼温泉という地名は文字通り地熱で尻を焼いて痔を治したことに由来するらしく、かつては河原を掘って湧き出した温泉に尻だけ浸けてたとかなんとか見たが、本当かどうかはまったくわからん。
夏場はアブがいるらしく、大雨や融雪、上流での夕立に注意が必要。滑りやすく尖った岩肌もあるためサンダルもあったほうがいい。
おすすめは秋か春で、雨が降り終えてから3日後くらいが丁度良いだろうか。