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どあいえき
[歴史的建造物]
群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽218-2
群馬県の普通鉄道の駅として最北端に位置する土合駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の無人駅です。改札から下り線のホームまでの高低差は81m。そのため、長さ338mの462段の階段を約10分かけて下りないとホームに到達できません。さらに斜坑口から改札へは、143mの連絡通路を経て、24段の階段を上らないと外に出ることができません。
鉄道ファンの間では「日本一のモグラ駅」としてみなかみの登山客のみならず、隠れた観光地として知名度を上げています。
地底へとどんどん続く階段
これだけ地下深い建築物にも関わらず、エスカレーターやエレベーターは設備されていません。265段目には休憩用のベンチが設置されていますが、ホームまたは改札へ到着するための手段は階段のみです。階段を上りきった時は清々しい気分になること間違いなし!
ホームはトンネル内にあるため、季節に関わらず気温はほぼ一定ですが、真夏には一枚羽織ものがあると良いかもしれません。
駅舎内には待合室、自動販売機、トイレ等の設備も管理されています。みなかみへ訪れる際にはぜひともチェックしておきたいスポットです。
冬に駅舎は雪景色に変わる
土合駅の駅舎
階段があるのは下り線
薄暗い連絡通路を通ってホームへ
吸い込まれそうな連絡通路
水上の山々を流れる湯桧曽川
ホームが見えない程の長い階段!
265段目には休憩用のベンチ
トンネルの中は年間を通して一定温度
改札に行くには466段もの階段を上る
下り線の待合室
トイレも完備
2008年にホーム改良工事が行われた
「がんばってください。」
ホームからの連絡通路
改札口
上り線のホーム
上り線のホームの待合室
電車を下りて改札口へ
駅舎の待合室
「日本一のモグラ駅」
上り線の駅名標
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