今まで何回も神社の下は通った事は有りましたが、今回初めてお参りに行って来ました。驚いたのはこんなに素晴らしい神殿が有るとは下からでは見えないので分かりませんでしたがとても運気が上がる様な素敵な気の流れを感じられる場所でした。近くに行った時は又お参りに行きたいです。
今まで何回も神社の下は通った事は有りましたが、今回初めてお参りに行って来ました。驚いたのはこんなに素晴らしい神殿が有るとは下からでは見えないので分かりませんでしたがとても運気が上がる様な素敵な気の流れを感じられる場所でした。近くに行った時は又お参りに行きたいです。
2024/2/18 上州(現群馬県)一の宮。絹織物の里、富岡市を流れる鏑川の河岸段丘の上の里山に鎮座します。社殿は、色彩も素晴らしく、東照宮や熊野那智大社などにある嫌らしさがない、こちらはまさに瀟洒な佇まいと... [続きを読む]
2024/2/18 上州(現群馬県)一の宮。絹織物の里、富岡市を流れる鏑川の河岸段丘の上の里山に鎮座します。社殿は、色彩も素晴らしく、東照宮や熊野那智大社などにある嫌らしさがない、こちらはまさに瀟洒な佇まいと言えます。徳川三代家光、五代綱吉によるものです。下り参道のお社で、古代より本殿の位置には何か霊的なものがあったのだという事が伺えます。御祭神は香取神宮で有名な経津主命(フツヌシ丿ミコト)、及び、姫大神の二柱です。境内には抜鉾若御子神社を初め、27の摂末社が鎮座します。本殿裏手にある、藤原秀郷奉納の樹齢1200年の杉や、境内左手にある樹齢1000年のスダ椎も見応えがあり、また、社殿裏手にも巨木の森が広がっています。御祭神とされる経津主命は日本書紀に登場し、出雲大国主やその息子の建御名方神(諏訪大社御祭神)との戦闘により、日本の統治を奪取した神様です。それにより日本は瓊瓊杵尊(ニニギ丿ミコト)に引継がれ、現天皇家に至ります。本社社伝では、西暦531年に経津主命を勧請し創建したとあります。一方で、お隣り安中市の咲前(さきさき)神社の御由緒や、室町時代の神道集には、抜鉾大明神つまりは建経津主命(タケフツヌシ丿ミコト)が鎮座したとあります。経津主命と建経津主命は全く違う神様です。経津主命は前述した通りですが、建経津主命(抜鉾大明神)は、同じく神道集によれば、インドマウリア朝第3代アショカ王の娘とあります。また、こちら貫前神社の本殿左手には抜鉾若神子神社があり抜鉾大明神の息子をお祀りしています。こちらの貫前神社では、本来抜鉾大明神をお祀りしていたと考える方が自然です。江戸時代編纂の上野国史にも抜鉾大明神が荒船山に鎮座するなどといった記載が見られ、とにかく上野国と抜鉾大明神の関係性は高かった様です。本社社名も本来は抜鉾神社と称していた様で、貫前と社名が変化した明治時代に、維新政府により、渡来人由来の御祭神もろとも改変をさせられたとの推測が自然(私見)です。荒船山にまつわる物語、出雲族であり大国主の息子である諏訪の建御名方神(タケミナカタ丿カミ)と経津主命との戦争(日本名蹟図誌)に関しても、その戦争自体本当にあったのか、建御名方神の相手は経津主命ではなかったのでは、などという新たな仮説も生まれ得るものと思われます。また、お隣り下仁田町にある、建御名方神をお祀りする諏訪神社の意味や、同時に、建御名方神の勢力図等も再考の余地が生まれて来るものと思われます。平安時代以降の宗教感や政治に翻弄されてきた、古代日本の神々の僅かな足跡、そんなものを感じる事が出来る、こちらはそんな場所です。それでは皆様、良いご参拝を!
上野国一宮の貫前(ぬきさき)神社に一昨年8月に行きました。上州一ノ宮駅から徒歩15分くらいです。入口に石碑があり坂を登ると、ちょっと息があがりました。坂を登りきると登り階段があり、また、息が上がりまし... [続きを読む]
上野国一宮の貫前(ぬきさき)神社に一昨年8月に行きました。上州一ノ宮駅から徒歩15分くらいです。入口に石碑があり坂を登ると、ちょっと息があがりました。坂を登りきると登り階段があり、また、息が上がりました。総門をくぐると、今度は下り階段でした。日本三大下り宮と言われています。楼門をくぐり、拝殿にて感謝の気持ちで参拝。建物は鮮やかな漆塗りで素晴らしく、本殿は、貫前造という独特な建築様式で建てられています。直書きの御朱印を頂きました。
富岡地域では一番有名な神社です。平日の午後に20年ぶりぐらいにお参りさせていただきました。参拝者はまばらですが途切れることなくお参りをされていました。
正面の参道からいったん石段を上がり、総門を潜っ... [続きを読む]
富岡地域では一番有名な神社です。平日の午後に20年ぶりぐらいにお参りさせていただきました。参拝者はまばらですが途切れることなくお参りをされていました。
正面の参道からいったん石段を上がり、総門を潜ったところから石段を下ると社殿があるという、いわゆる「下り宮」と呼ばれる配置となっている。社殿は江戸時代に第3代将軍徳川家光・第5代綱吉により整えられ、本殿・拝殿・楼門等が重要文化財に指定されている。また、鹿占習俗(国選択・県指定無形民俗文化財)を始めとした多くの特殊神事
境内は広くぐるりと一周するだけでも見どころは沢山あります。
初詣には多くの人がお参りに行列を作る神社です。
旧上野國、現群馬県の一宮である貫前神社(ぬきさきじんじゃ)。武芸上達・殖産興業などのご神徳があるとされる経津主神(ふつぬしのかみ)と地元の守護神である姫大神(ひめのおおかみ)を主祭神としてお祀りし... [続きを読む]
旧上野國、現群馬県の一宮である貫前神社(ぬきさきじんじゃ)。武芸上達・殖産興業などのご神徳があるとされる経津主神(ふつぬしのかみ)と地元の守護神である姫大神(ひめのおおかみ)を主祭神としてお祀りしています。
山門から階段を下って本殿をお参りする神社はとっても珍しいです。本殿は17世紀に建立されたものだそうで、非常に長い歴史を有しています。秋に訪れたのですが、イチョウの黄色がとっても鮮やかで印象的でした。
上毛かるたにもあります
こちらの一の宮貫前神社は面白い、山門から入場すると坂が下っています?何でしょうかね?こちらは由緒ある神社で霊験新たな素晴らしい神社です、お参りしてよかってすよ。[続きを読む]
グルメ70さん
(60代以上/男性)
投稿日:23/05/12
おすすめ度
一人あたりの使用金額:500円
利用内容:二人で参拝
初詣
上毛かるたにありますよね。「ゆかりは古し貫先神社」全国洋といえど、階段を下りていって、拝殿する神社はココだけかもしれません。初詣、七五三、2年参り等々、皆さんお参りに行きます。[続きを読む]
Kさん
(50代/女性)
投稿日:15/11/23
おすすめ度
利用内容:初詣