シャロムの森

自然のままの渓谷が釣り場
先祖代々受け継がれる山を守る

国道122号から沢入駅前を通り山道を進みます。途中民家も少なくなり、奥深く進んで現れるのが「シャロムの森」です。

約10キロにわたる渓谷はオーナーの私有地で、先祖から受け継いだ豊かな自然を林業を営みながら守っています。待ち受ける魅力は、なんといっても「天然物」のイワナとヤマメとの格闘です。管理釣り場でありながら、野生種と出合える環境は、日本でも希少といえます。キャッチ＆リリースと人数制限を設けたレギュレーションで、本格的なアングラーのみを満足させます。現在はファミリー向けの釣り場は運営していません。

天然のイワナとヤマメが泳ぐスポット
釣り人の協力で環境を保持する

「この山が持つ魅力を渓流釣りなら生かせるに違いない」。オーナーが試行錯誤を重ねて、釣り人との協力の元に作り上げてきた釣り場です。現在は4つのエリアに分けて、入場は5名ほどの限定にしています。1人あたりのエリアは1～2kmほどが確保され、自分の釣に集中できます。まずはオーナーとの打ち合わせで、自分のエリアを決めてください。
キャッチ＆リリースやゴミ管理、一部ではバーブレスフック使用が指示されるなど、レギュレーションが細かく決められています。ありのままの自然の恩恵は、お裾分けでいただきます。