好奇心あふれる少年”山田かまち” 山田かまちは1960年、高崎市に生まれました。幼少期から絵を描いたり詩や物語を書いたりすることに並はずれた独創性を発揮し、周囲の人々を驚かせていました。「ぼくには24時間では足りないよ」が彼の口癖だったといいます。中学校に入学してからは、学校の友人や国内外の文通仲間と音楽や世界について語り合い、天体観測に夢中になるなど好奇心いっぱいの日々を送りました。海外のロックミュージックにのめりこみ、ミュージシャンや楽曲についても多くの絵や詩を書き綴っています。予備校、高校での新しい出会いは、かまちに友情と恋を教え、さらに多くの作品として結晶しています。1977年8月、かまちはエレキギターの練習中に感電する事故にあい、誰も予期しなかった突然の死を迎えてしまいました。部屋に残されていた大量の絵と詩文は思春期の少年の揺れ動く想いと心の叫びにあふれ、多くの人々に衝撃を与えました。  | 
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山田かまちの魅力を全国に 高崎市山田かまち美術館は、平成26年4月26日にリニューアルオープンしました。 山田かまちの死の4年後に前橋で開催された遺作展などを機に彼の絵画や詩は広く知られはじめ、1990年代初期には全国的なブームを呼んで、美術や現代国語、社会の教科書などにも掲載されるようになりました。2000年には生誕40周年を記念した巡回展が全国各地で開催され、「かまち現象」とも呼ばれました。彼の作品は様々な形で若者たちに影響を与えています。当館では、水彩画、クレヨン画、詩文など、約120点を展示し、永遠の少年、山田かまちの魅力をさまざまなテーマを設けて紹介しています。 
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| 基本情報 | |||
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| 住所 | 
          〒370-0862 群馬県高崎市片岡町3-23-5  | 
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| TEL | 
     
          027-321-0077
            
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    FAX | - | 
| 営業時間 | 10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで) | ||
| 定休日 | 月曜日(祝日は開館、翌日休館)、祝日の翌日、展示替期間、年末年始 | ||
| URL | http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014040100192/ | ||
| SNS | - | ||
| kamachi-museum@city.takasaki.lg.jp | |||
| グループ店 | - | ||
| アクセス | |
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| 最寄駅(徒歩圏内) | - | 
| 駐車場 | あり | 
| 設備 | |
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| 雨の日におすすめ | おすすめ | 
| バリアフリー | なし | 
| その他設備 | - | 
| 料金・支払 | |
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| クレジットカード | 使用不可 | 
| QR決済 | - | 
| インボイス | 店舗にご確認ください | 
| だんべー金券 | 使用不可 だんべー金券とは | 
| その他 | |
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| 主な利用者層 | 10代以下~60代以上 | 
| 備 考 | - |