はくぶつかん みどりしおおままはくぶつかん

博物館 みどり市大間々博物館

[博物館]

群馬県みどり市大間々町大間々1030  

TEL:0277-73-4123

表示価格は全て税込です。また、内容・価格は変更している場合がございます。

内容が変更になることがございます。
必ず事前にオフィシャルサイトやお電話にてご確認ください。

詳細 :http://www.city.midori.gunma.jp/conodont/

館内図

館内図

見る

ホール

休憩室  

映像機器が設置され、展示に関する情報がプログラムの中から選べます。その脇には、昔の蓄音機が置かれ、SP版の古いレコードの音楽を聴くこともできます

休憩室

1階 自然展示室

ジオラマに見る丘陵地の自然    恐竜が生きた時代    山野の鳥、生き物   

ジオラマに見る丘陵地の自然 

 

恐竜が生きた時代 

 

山野の鳥、生き物   

みどり市は、豊かな自然に恵まれた広い丘陵地をもっています。赤城山を背景にした丘陵地の自然や生き物を立体的に構成した模型を展示しています。クマの近くに行くと鳴き声を聞くことができます。

 

恐竜のレプリカもたくさん展示しています。上映している3D映像に関連している恐竜の模型もあります。

 

みどり市で見られる野鳥や生き物についての展示です。

謎の微化石コノドント 

謎の微化石コノドント 

古生物化石「コノドント」を日本で最初に発見したのは、大間々町の研究者・林信悟氏でした。コノドントは、長い間正体不明でしたが、この1ミリにも満たない微小な化石が、近年になって背骨をもたないウナギのような形の生き物の消化器官であることがわかりました。

世界の化石 
 
立体地形模型 

世界の化石 

 

立体地形模型 

古生代、中生代、新生代の世界の化石やみどり市とその周辺で産出した化石について展示しています。

 

みどり市の中央部にあたる大間々地域の立体地形模型が展示されています。山や丘陵、平地、川など、この地域の地形がひと目でわかるほか、指定文化財や天然記念物についても紹介しています。

特別展示室

 

銀行時代の金庫室が展示室になっています。金庫にちなんで、中国からの渡来銭、江戸時代の貨幣、日本の近代紙幣など、お金に関する展示を行っています。また、荻原好之助氏からの寄贈品の展示も行われています。

中2階 民俗展示室

ここは旧大間々銀行の倉庫だった土蔵の造りをいかした展示室です。主に明治~昭和期にかけて、人々が使っていた道具などを展示しています。

町家の一室 
 
商家の民俗 

町家の一室 

 

商家の民俗 

大間々の人々が暮らしていた家の中の様子が再現されています。

 

江戸時代以降、銅山街道の要所として、そして絹(生糸)市などの盛んな場所としてにぎわった大間々の町の商家に関する展示です。

つるべ井戸    養蚕と製糸   消防の道具

つるべ井戸 

 

養蚕と製糸

 

消防の道具

大間々の市街地は扇状地の扇頂部にあたり、地下水位がたいへん低く、渡良瀬川がすぐわきを流れていながら、水の確保にたいへん苦労した土地柄でした。場所によっては、水を汲み上げるためには20mもの深い井戸が必要だったと言います。そんな大間々の歴史を今に伝えるため、つるべ井戸が復元されています。

 

蚕を育てて繭をとる「養蚕」、そしてその繭から糸をとる「製糸」でつかわれていた道具を展示しています。

 

大間々は大火の多い町でした。消防で使われていた道具を展示しており、中央のポンプをのせた大八車が今の消防車にあたります。

歴史展示室

古墳時代     奈良・平安時代     鎌倉・室町時代

古墳時代  

 

奈良・平安時代  

 

鎌倉・室町時代

大間々町地域に所在する,「国土古墳」や「杉森古墳」などは古墳時代の後期につくられました。国土古墳で発見された、鉄製の直刀,耳環,須恵器,埴輪などを展示しています。

 

大間々地域で発掘された平安時代の住居跡から、そのころの人々の暮らしを物語るさまざまな遺物が発見されています。

 

鎌倉時代から、室町時代の大間々の様子が構成されています。板碑、当時の中国である宋から輸入したお金を備蓄したもの、さらに高津戸城の復元模型などを展示しています。

江戸時代     銅の道    幕末から明治へ

江戸時代  

 

銅の道 

 

幕末から明治へ

この時代は、銅山街道の主要な中継地であったことや関東でも有数の絹市が開かれる場所となるなど、大間々にとって発展の時でした。市の番付表や商売に使われた道具、甲冑などの武具と、多彩な展示物があります。

 

足尾銅山は、江戸時代のはじめには幕府直営とされ、みどり市を通る銅山街道は、御用銅を江戸へ運搬するためのたいへん重要な道でした。大間々や花輪は銅山街道の主要な中継地として、賑わいをみせました。そのなごりを今に伝える貴重な品が、みどり市には多く残されています。

 

江戸時代末期から明治にかけて上州生糸は、主要な輸出品となり、大間々から横浜に出て大成功した生糸商人もいました。そうした大間々商人や当時の貿易に関する展示です。

明治・大正・昭和の時代      大間々の人物    家電

明治・大正・昭和の時代   

 

大間々の人物 

 

家電

近代国家をめざす政策は、大間々の町にもさまざまな影響を与えました。こうした大きな変化や、しだいに影を落とす太平洋戦争にかかわる物などを展示しています。

 

大間々にゆかりの深い藤生金六や岩沢正作を紹介しています。

 

昔使われていた家電を展示しています。

企画展示室

 

様々な企画展を開催しています。(画像は第81回企画展の様子)

体験する

3D映像

 

15分ほどの恐竜映画を見ることができます♪3D眼鏡をかけて迫力満載!! 

電車の運転席  

国鉄時代に両毛線で運行していた急行「あかぎ」の運転席です!!

座って運転手気分を味わってみよう♪

電車の運転席

石器などを触ることができるコーナーです。
貴重な品を触ってみてはいかがですか♪

  さわってみよう

さわってみよう

コノドント鑑賞

 

1ミリにも満たないコノドントを顕微鏡で見ることができます。
微化石を自分の目で見るのも貴重な体験!!

0277-73-4123