かっぽうのりべん はれとけ

割烹のり弁 はれとけ

[弁当]

群馬県高崎市貝沢町599-1  

TEL:027-386-9030

2年半の歳月をかけて見つけ出した食材

魚沼米 はれとけ専用米

メイン据えているのは「ご飯」です。おかずではなく、“ごはん”を楽しむお弁当。はれとけで採用しているお米は、数十種のブランド米を料理長とメンバーで試食し厳選して選び抜いたもので、魚沼の米農家さんから“直接取引”で仕入れさせていただいております。本来であれば複数の農家が倉庫へ収めたお米をまとめて”魚沼産”として販売しますが、同じ魚沼産で同じグレードであったとしても、農家によって、味や食味や特徴のばらつきがあります。こだわりにこだわった農家さんにとっても、そのように販売されるのは望んでおりませんし私たちとしても厳選に厳選を重ねた「美味しいごはん」を届けたいという想いから、直接取引をさせていただくことになりました。誰がなんと言おうと美味しいお米を炊飯器ではなく、羽釜で一気に高温炊きすることで、一粒一粒に甘みと心地よい香りを宿らせます。厳選されたおかずの最高のパートナーとして、お弁当全体を一段上の段階に引き上げてくれます。ただし、柔らかいごはんが好みの方には、はれとけのお弁当は好まれないかも知れませんのでご留意ください。

ブランド銀鮭「銀王」

日本における銀鮭養殖のパイオニア・鈴木欣一郎が手掛ける宮城のブランド銀鮭が「銀王」です。創業当初から養殖から加工までを自社で一貫生産し、同時に、環境に真剣に配慮した先進的取り組みを行っています。先駆者であり、歴史の継承者であるという誇りのもと「生産者の顔が見える銀鮭」を育てています。「銀王」となるべき稚魚かどうか直接確認し選びぬき、「銀王」のためだけに改良した贅沢かつ特製の餌を朝と夕2回与えるなど手間暇を惜しみません。魚特有の臭みがなくあっさりとした脂身、ふっくらと柔らかい身、強い甘みがあるのが特徴です。

銘柄和豚「もちぶた」

名前の通り「日本人が作った日本人の口にあった豚肉」です。飼育環境は、餌の食べ具合や発育の段階まで細かく数値で管理されており、絶え間なく環境を見直し、暖かくも厳格に見守り続けられています。逆にいえば「和豚もちぶた」のためだけに隅々まで配慮ができる農場だけが育ている視覚を有することができるということです。特有の臭みがなく、赤みはしっとりとジューシーで、甘く切れの良い脂身が他に類を見ない特徴と言えます。

福島農園 森人の梅「箕郷塩梅」

丁寧に育てた選りすぐりの梅だけを使い、厳選された天日塩で漬け込んだ、昔ながらの無添加手作り。脱塩工程を踏まず、三日三晩の土用干しをすることで、梅干しの美味しさを引き出したシンプルでかつ王道の塩梅です。日本の食文化を守り、生産地の里山の風景、ヒトとヒトの繋がりを守っていきたい。そんな想いを有する福島産に、はれとけも賛同しています。一口食べて「これだ!」と決まった箕郷塩梅をご堪能ください。

十文字たくあん

群馬県高崎市の十文字地区で栽培されたものだけがこの名前で呼ばれています。たくあんを漬けるためだけに育てられた大根で、品種は「秋まさり」、「干しりそう」、「つけひかり」などで50センチ以上育つ長い大根として知られています。たくあんを、乾かすのに必要な「上州からっ風」、榛名山の火山灰堆積の混ざるやわらかく、水はけの良い栄養豊富な黒土。壮大な自然がもたらす偶然の恩恵の授ることで奇跡的に作り上げられるのが十文字たくあんです。肉質がキメこまかく、たくあんとは思えないほどジューシーで、歯切れも良いのが特徴です。