お知らせ
覺瑛のソース
水曜日は店休日である
弁当作りもない平穏な休日でも
昼寝をしながら店からの転送電話の番人役をこなす
これが楽のようで大変な事である
何でも「手間を惜しまず」という事か?
今週は姿を見ない「デミグラスソース」と同じである
唯、ひたすら毎日火入れをして、日が経てば漉して
又新しく材料を加える・・
一日一回、必ず火を入れれば大丈夫
日々の火入れを怠ればソース類は腐敗する
毎日「コツコツ」と言う手間を掛ける事が
「味わいと、色合いと」という手間仕事の深みを出す
深みは
正に、父の恩は山より高く
母の恩は海より深くである
自身が目指す「江戸時代の飾職人」の精神とは
作り続け、一生貧乏でも「自分の究極」を捜す生き様