お知らせ
60年の思い・・ローストチキン
今や高級食材となった中抜き若鶏
毎年暮れが訪れると
「ローストチキン」を思い出す
半世紀以上前の大晦日には先輩が焼いてくれた
「ローストチキン」を新聞紙に包み
夕方の「こだま」という新幹線に乗った事を
鮮明に思い出す
私に取って「ローストチキン」は正に
「思いでの逸品」
である。
今現在の今年も早朝から焼き続ける
「ローストチキン」は
六十年前の思いと
諸先輩方の思いが詰まった「ローストチキン」である。
塩と胡椒、香味野菜・・であの味を引き出す
決め手は火加減という手間を
六十年追い求めた暮れの行事であり
今年も限定数にて焼き上げる