お知らせ
年末年始の恒例料理
やっと十一月らしき季節となった今日・・・
カレンダーも残り二枚だと思ったら
もう、十日過ぎた本日である。
我々の業界で言う「年末年始のイベント」が始まる
誰もが冬衣装が恋しくなれば・・・
クリスマス、大晦日、正月と言う日本の恒例行事が頭に浮かぶ
毎年この時期に思い出す子供の頃の風景
近くの商店街に立ち並ぶ「歳末大売り出し」と言う旗と幟・・・
「商店街お楽しみ券」の抽選所の鐘の音が記憶を過ぎる
普段は兄の下がりものか
つぎはぎだらけの衣服でも
正月だけは新しい衣服で元旦を迎える「親心」
日本の恒例文化である。
誰もが、暮れに餅つき
正月は餅の雑煮と
「お節料理」という「美味しいもの」をいただく
私の様な貧乏職人は「今年の健康に感謝し」
新しい年も「今までと同じ様に職人仕事が出来る様に」
観音山の除夜の鐘を聞きながら願うだけの大晦日である。